令和3年3月11日に小美玉市シェイクアウト訓練を行います
地震を想定したその場でできる約1分間の防災訓練です
シェイクアウト訓練とは?
訓練会場に参加者を集める方式の防災訓練とは異なり、自宅や学校、職場などそれぞれの場所で取り組むことができ、地震発生時に取るべき「姿勢を低く」、「頭を守り」、「動かない」等の安全確保行動を行う防災訓練です。また、シェイクアウト訓練は、自らの命は自ら守るという「自助」の取組に重点を置いた訓練です。


シェイクアウト訓練への参加の流れ
1.参加登録
事前に参加登録をお願いします。(企業や団体で行う場合は団体での登録をお願いします。)
↑事前登録用二次元コード
https://s-kantan.jp/city-omitama-ibaraki-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=17303
二次元コードで登録できない場合は

2.訓練を実施するには
令和3年3月11日午前10時に防災行政無線から約1分間の訓練放送が流れます。放送にあわせて
地震の揺れで体が倒れないように、「姿勢を低く」
落下物から「頭を守り」
揺れがおさまるまで「動かない」の安全確保行動に取り組みましょう。
地震発生時には,揺れが収まるまで「姿勢を低く,頭を守り,動かない」ことが大切です。
机などの隠れるものが無い場合は,家具の転倒などの危険がない場所で,身をかがめて頭を守るなど,その場に合った行動に取り組みましょう。
3.シェイクアウト訓練にあわせてプラスワンの取組みを
自宅・学校・職場で災害に対する確認をしてみましょう。
プラスワン訓練(例)
→建物の内外を点検して老朽化など危険箇所を確認しましょう。
放置しておくと危険な箇所は早めに修理や補強をしましょう。
□ 自宅・学校・職場で家具やロッカー等の転倒防止の確認をしましょう。
→揺れで倒れたり、落下しないよう固定しておきましょう。
また、高いところに物を置いていないか確認しましょう。
□ 非常持出品の確認、備蓄品の確認をしましょう。
→災害後の救助や救援物資の到着まで必要最低限の物は準備しておきましょう。
□ 避難経路の確認をしておきましょう。
→避難所までの経路の確認と、危険個所がないか確認しましょう。
□ 災害時の組織内(家族内)での連絡体制を確認しましょう。
→電話が通じないことも想定し、事前に連絡する場所や集合する場所などを決めておきましょう。

小美玉市シェイクアウト訓練は効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(ShakeOut提唱会議)公認のシェイクアウト訓練です。
掲載日 令和2年12月21日
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【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
副市長直轄組織 防災管理課 危機管理室
住所:
〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
電話:
0299-48-1111
(内線:
1013~1014
)