定例記者会見(平成23年12月6日)

会見概要

  •  日 時  平成23年12月6日(火)
  •  場 所  小美玉市役所本庁舎2階 政策会議室
  •  出席者
    参加報道機関 東京新聞、茨城新聞、常陽新聞、時事通信社、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞
    市長・副市長・教育長・市長公室長・秘書広聴課長・各部署担当者
  • 記 録  秘書広聴課

市長あいさつ

231206定例記者会見写真01 本日は、報道各社の皆様方におかれましては、師走の大変お忙しいところ、こうして小美玉市長定例記者会見にお集まりいただき誠にありがとうございます。
 また、小美玉市政の運営に際しましては、日頃より格別なご支援・ご協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
 今年も残すところ20日余りとなり、今年1年間は、小美玉市にとりましても非常に重要な1年であったと感じております。
 今年を振り返りますとなんと申しましても、3月11日に発生した東日本大震災でございます。
 小美玉市を見ますと震度6強を観測した巨大地震は、電気・水道等のライフラインの停止、道路や住宅等建物の損壊など、市内の至る所に大きな爪痕を残すとともに、市民生活に大きな不安と混乱が生じました。
地震発生からまもなく9か月が経過いたしますが、災害復旧計画に基づく109の施策により復旧事業は順調に進んでおります。
 この千年に一度とも言われる大地震により、身をもって大自然の恐ろしさを体験し、更なる防災機能の充実、防災体制の強化に努め、また、一人ひとりが普段から危機感と心構えを持ち、地域の絆を育むことがいかに重要であるかを再認識をした年でした。
 また、茨城空港も2月に待望の札幌便が就航し、6月には2便に増便され、上海便も先月から週5便になるなど順調に事業が進捗しており誠に喜ばしく感謝を申し上げる次第であります。
 また、先月の小美玉市議会議員一般選挙で新しく22名の議員の皆様が決まり、9日から第4回の定例議会がはじまります。
 報道各社の皆様方には、1年間、様々な形でお世話になり、あらためてお礼申し上げます。
 来年は、私にとって2期目の折り返しの年となるわけですが、これまでをしっかりと総括し、また新しい気概と行動力を持って住民福祉の向上に全力を尽くしてまいる所存でございますので、皆様方におかれましては、なお一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに臨み、お正月気分には程遠いかと存じますが、皆様方におかれましては、日頃顧みることない家族との時間を大切に、すばらしい新年をお迎えくださいますよう祈念申し上げあいさつといたします。
 本日は、ご苦労様です。

案件説明(市長)

ペイジー口座振替受付サービス運用開始について

【資料1 (PDF形式: 52KB)】

 今月1日より、ペイジーによる口座振替受付サービスを開始したところです。
 茨城県内では、鹿嶋市に次ぐ2例目となります。このサービスは、キャッシュカードをモバイル端末機器で読み取り、暗証番号(4桁)を入力するだけで口座振替の申込みができるもので、従来のように、口座振替申込書や銀行等の届出印を必要とせず、また、金融機関の営業時間外の時間帯でも、申込みが出来るシステムです。
 この受付サービスは、市民の皆様の利便性の向上はもちろんのこと、口座振替による納期限内納付の推進、コストの削減、さらには事務の効率化が図れるものと期待しているところであります。
 今後は多くの市民の皆様にご利用していただけるように、周知の徹底をしていきたいと考えております。

小美玉市立堅倉小学校の新校舎建設工事について

【資料2 (PDF形式: 47KB)】

 小美玉市立堅倉小学校の新校舎につきましては、予定通りに工事が完了し、今月19日から新校舎での授業がはじまります。
 同校の校舎は、建設され40数年経過し老朽化が著しいことや、構造上の問題点など、また、耐震化優先度調査その後に実施した耐力度調査などの結果から改築工事を進めてまいりました。
 工事は文部科学省補助を受けて実施し、平成22・23年度2か年継続事業として去る10月31日に完成しました。
 今後も、引き続き安全・安心な教育施設の整備に努めてまいりたいと考えております。

茨城空港啓発キャッチコピーについて

【資料3 (PDF形式: 47KB)】

 小美玉市茨城空港利用促進協議会の主催により、8月18日から9月21日にかけて、市内在住・在勤・在学者を対象に募集いたしましたところ740作品の応募がありました。
 厳正なる審査の結果、小川北中学校3年生の鈴木翔子さんの作品

「近くて 便利 茨城空港 ~もっと気軽に ぐっとお得に~」

が最優秀賞に決定いたしました。
 主な選考理由は、茨城空港の特徴が簡潔明瞭に表現されており、とても印象に残る作品であるということで決定いたしました。
 今後、このキャッチコピーは、市内7箇所にある既存の茨城空港啓発看板のリニューアルに使用するとともに、さまざまな広報・宣伝媒体やグッズ等に活用し、茨城空港のさらなる利用促進つなげて参りたいと考えております。

一般会計補正予算ほか平成23年第4回定例議会議案について

 今期上程いたします議案は、条例改正が3件、一般会計をはじめとする補正予算が9件、市道路線認定が1件の計13件であります。
 内容につきましては、お手元の議案資料でご確認をいただき、後ほどご質問とあわせて対応させていただきますが、一般会計の補正内容につきまして、主なものを申し上げますと、放射線対策経費、空の駅整備事業、霞ヶ浦沿道整備事業となります。
 歳出について主なものを申し上げますと、放射線対策のため環境課に放射線対策統括室を新設しましたので、放射線対策経費を新たに計上しております。
 また建設中である新温泉施設が本年度中に完成、開設となりますので、温泉施設管理運営経費を新たに計上しております。
 空の駅整備事業では事業の進捗状況を踏まえ、委託料、工事費、用地買収費等について補正計上しております。
 霞ヶ浦沿道整備事業については、霞ヶ浦堤防沿いに桜を植樹するため、植栽帯設置工事費を新たに計上しております。
 また、震災に伴う各地区公民館の修繕費補助金や、市施設の災害復旧費を増額計上しております。

質疑応答

ペイジー口座振替受付サービス運用開始について

  • 記者
ペイジー口座振替について、具体的な説明をお願いします。
  • 担当者
今までは、金融機関で申込書に記入し、通帳届出印も必要でした。印影相違等のトラブルも発生し、また、口座引落までに時間がかかっていました。
ペイジー口座振替サービスで、ATMで使用できるキャッシュカードを専用端末機器に通すことにより、約1分程度で手続きが完了できます。また、専用端末機器は持ち運びが可能なため、市役所窓口はもちろん、市職員が自宅まで出向いての納付も可能となります。ペイジーサービスを利用することにより、市民の皆様の利便性が向上します。県内では、鹿嶋市に続く2例目です。

茨城空港啓発キャッチコピーについて

  • 記者
茨城空港啓発のキャッチコピーについて、市長のコメントをお願いします。
  • 市長
昨日(5日)、表彰式を行ったところです。茨城空港の現状が素直によく表現されていますので、今後、空港利用促進・空港の更なる発展にも繋がると思います。
  • 担当者
新キャッチコピーは、市内6か所に掲示予定です。

石岡地方斎場の移転について

  • 記者
石岡地方斎場について伺います。石岡市長からは、最近の記者会見で妥協案を用意しているとの話がありました。島田市長は、今月中に管理者会議の開催を予定しているのですか。

231206定例記者会見写真02

  • 市長

12月12日に予定されています。現在、3市の副市長間で、妥協案のたたき台を作成しているところです。3市で進めていけるよう、よい結果を期待しています。かすみがうら市は、負担金を4億程度と考えており、それに近づけるべく努力はしていますが、機能が発揮される施設が必要でもあります。

  • 記者
副市長会議はいかがですか。
  • 副市長
かすみがうら副市長は、宮嶋市長とじっくり調整を図っているようです。

小美玉スポーツシューレ公園整備事業について

  • 記者
スポーツシューレ公園計画について、前回の臨時議会で不採択結果が出ましたが、市長の考えは、推進していくことで変わりありませんか。
  • 市長
総合計画に基づいてまちづくりをしてきましたが、今後、議員さん方と深く協議を重ねていきたいと思います。
  • 記者
スポーツシューレ公園とは別に、市では、県の体育館建設の誘致を検討しているのですか。場所は。シューレ公園予定地付近を考えていますか。
  • 市長
2~3か所、設定して要望を考えているところです。スポーツシューレ公園付近であれば、スポーツを拠点とした場合、道路や施設のアクセスもよい。もう一つは、県所有の茨城空港周辺の空港公園用地があります。ほか、市内全域をみて、検討していきたいと思います。

平成24年度予算編成について

  • 記者
来年度の予算編成にあたって、市長が事務方に示した方針は。
  • 市長
厳しい財政状況の中、少ない予算を効率的に活用していくこと。3年目となる配分方式を採用し、各部署内容を精査し、効率よく予算編成していきます。また、より有利な補助金や交付金を確保することです。

一般会計補正予算について

  • 記者
放射線対策統括室を新設されるとのことですが、具体的にどういった予算をとったのですか。
  • 担当者
臨時職員賃金、重機等を依頼した場合の除染作業委託料、精度が高いガンマ線測定器、ベクレル測定器(食品用)等を予定しています。業務内容については、月2回の測定結果の取りまとめ及び公表、情報収集、除染必要時の調整等、専門的に業務を行えるよう11月7日付けで設置しました。現在職員2名と環境課職員も兼務しています。
  • 記者
水戸市では給食食材を計測していますが、小美玉市では実施していますか。
  • 市長
これから購入する測定器で実施していきます。
  • 記者
基準は定めていますか。
  • 教育長
国が示した基準に従っていく方針です。
  • 記者
「空の駅」整備事業について、減額されていますがどういった理由ですか。
  • 担当者
現在、基本設計がまとまってきた状況です。用地買収費を予算計上していましたが、土地収用法事業の認可を得るための作業手続きに時間がかかるため、今回減額となりました。
  • 記者
霞ヶ浦沿道事業の桜植樹数はどれくらいですか。
  • 市長
将来は1,000本を考えています。現在のところ、市の行政区と同数の120本の記念植樹を予定しています。また、ライオンズクラブからも寄付をいただける予定。それらを受け入れるための整備事業です。

この記事に関するお問い合わせ先
秘書広聴課

〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
TEL 0299-48-1111(内線 1212)  FAX 0299-48-1199