定例記者会見(平成24年6月1日)

会見概要

  •  日 時  平成24年6月1日(金)
  •  場 所  小美玉市役所本庁舎 2階政策会議室
  •  出席者
    参加報道機関 茨城新聞、常陽新聞新社、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、東京新聞
    市長、副市長、教育長、市長公室長、秘書広聴課長、各部署担当者
  • 記 録  秘書広聴課

市長あいさつ定例記者会見写真01

 本日は、県内市町村が議会定例会月ということで、報道各社の皆様方におかれましては、大変お忙しいところ、こうしてお集まりいただき誠にありがとうございます。
 また、小美玉市政の運営に際しましては、日頃より格別なご支援・ご協力を賜り、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
 本年度も、「職員一人ひとりが広報マンである」という自覚のもと積極的な情報提供を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 さて、3年目を迎えた「茨城空港」ですが、現在、上海便が週6便、国内便は、神戸・札幌便が毎日2便ずつ運航しておりますが、来月には、待望の沖縄への那覇便が季節定期便として就航となります。また、春秋航空による貨物取扱いが開始されるなど嬉しいニュースが続いております。
 空港ターミナルでは、本年度も各種イベントが開催されており、先月のゴールデンウィーク期間に来場者が200万人を突破するなど大いに賑わいを見せております。
 また、現在進めております「空の駅」整備事業ですが、4月から空港対策課内に空の駅準備室を設置し、本格的かつ具体的に推進していくことといたしました。 現在の進捗状況といたしましては、3月末をもって実施設計が完了し、5月1日には土地収用法に伴う事業認定を受けたところであります。
 今後は工事の発注及び管理運営体制を確立し、来年秋以降のオープンを目指してまいります。

 本日は、ご苦労様です。

案件説明(市長)

小美玉市住宅用太陽光発電システム設置に対する補助について

【資料1 (PDF形式: 46KB)】

 5月中旬から受付をはじめました「小美玉市住宅用太陽光発電システム設置に対する補助」でございますが、地球温暖化対策を積極的に推進し、環境への負荷が少ない自然エネルギーの有効活用を促進するとともに、一般家庭における電力の需要状況に対応した節電対策を支援するため、太陽電池出力1キロワットあたり3万円の補助を行うものであります。 

市公共施設電力供給先の特定規模電気事業者への変更について

【資料2 (PDF形式: 383KB)】

 東京電力の電気料金の値上げの状況を踏まえコスト削減を図るべく、小美玉市役所本庁舎、小川・玉里総合支所のほか、市内小・中学校、文化センター、保健センター、運動公園など市公共施設のうち36施設について、電力供給先を特定規模電気事業者に変更することとしました。
 割引率は6.5%程度、金額にして年間800万円程度の電気料金削減を見込んでおります。
 なお、既にプレスリリースしておりますが、一昨日の5月30日に、東京電力(株)に対し、放射線対策等に係る経費(22,078,090円)について、第1回の損害賠償請求の要請をしたところでございます。

平成24年第2回定例議会議案について

 今期上程する議案は、お手元にお配りしておりますとおり、専決処分の報告3件、条例の一部改正2件、補正関係2件、その他2件の計9件でございます。
 一般会計の補正について概要にふれますと、今回の補正は、災害対策用備蓄品購入費や中学校の用地の購入費が主なものとなります。
 まず総務費では,昨年度設置いたしました災害対策基金を活用した災害対策用備蓄品の購入費を計上しております。これは昨年から進めております防災倉庫の建設事業が繰越となったことに伴い、平成23年度に予定していた災害対策用備蓄品の購入を平成24年度で改めて計上するものでございます。平成23年度に備蓄品購入の財源としていた県市町村振興協会からの災害対策支援金等を原資に設置しました災害対策基金を財源として,今回補正計上しております。
 衛生費においては、廃棄物処分手数料を計上しております。東日本大震災による半壊以上の家屋の判定作業が継続していることに鑑み、本年度も引き続き継続する必要があると判断し計上しました。また四季健康館ほか保健施設において、対応すべき修繕が発生しておりますので、修繕工事費等を計上しております。
 教育費においては、現在建設中の小川北中学校の進入口付近の用地を購入し、利便性を図るための用地買収費を計上しております。
このほか民生費において,国民健康保険特別会計直診勘定分操出金を計上しております。これは市の白河診療所において、5月から新しい医師を迎えるにあたり、施設の改修工事費を計上したため、一般会計からの操出をするものであります。

質疑応答

小美玉市住宅用太陽光発電システム設置に対する補助について

  • 記者
太陽光発電の補助金は、30件のみの限定補助ですか。
  • 市長
希望者多数の場合は、随時補正を考えています。
  • 記者
どのくらいの申請を見込んでいますか。
  • 担当者
5月30日現在で24件の申請がありました。
  • 市長
予算内で収まるかもしれませんが、申請が多い場合は補正を考えています。
  • 記者
太陽光発電の補助金は、他の自治体でも行っているのですか。
  • 担当者
県内44市町村で、今年度から実施している自治体は24市町村です。ほか20市町村は未実施です。しかし、市町村によってはエコキュートの補助を行っているところもあるようです。
  • 記者
太陽光発電の補助金は、上限10万円ということですが、これまでの24件の申請者は全て10万円出ているのですか。
  • 担当者
キロワット数によるので、10万円以下の補助の方もいます。

市公共施設電力供給先の特定規模電気事業者への変更について

  • 記者
電力供給先を東京電力ではなく、あえて特定規模電気事業者へ変更した小美玉市の考えはどういったものですか。
  • 市長
料金値上げの時期でもあり、事業者を変更することにより800万円ほどのコスト削減が見込めるということはよいこと。障害時の対応についても確認済みです。
  • 記者
どこの電気事業者と契約予定ですか。
  • 担当者
特定規模電気事業者である「日本ロジテック協同組合」です。本社は東京都中央区となります。
  • 記者
他の自治体では、業者を見つけるのに大変苦労しているようですが、小美玉市の場合はいかがでしたか。
  • 担当者
見積りは3社出してもらいました。市としては、官公庁の実績があるかどうかを重視しました。見積り合せをした結果、県内でも2自治体ほど実績があり、かつコスト削減が図れる事業者を選定いたしました。
  • 記者
電力供給の契約期間は。
  • 担当者
7月1日から1年間を予定しています。
  • 記者
特定事業者の当初契約は1年ですが、上手くいくようであれば自動延長の予定もありますか。
  • 担当者
先の話ですが、基本的に契約には入札という前提がありますので、市としては今のところ1年間で考えています。しかし、電力供給の状況により期間変更の可能性もあります。

茨城空港の利活用について

 

定例記者会見写真03
  • 記者
茨城空港で春秋航空の貨物取扱が始まり、市長としてはメリット、デメリットをどのように考えていますか。
  • 市長
イチゴなどは、別な空港から中国へ輸出しているようです。そうした中、地元の特産品を鮮度を保ちながら、茨城空港から短時間で空輸できればこんな良いことはないと思います。産業振興という面では、チャンスが広がるのではないかと期待しています。
  • 記者
現在、衣服を扱う業者とのことで、食品を取り扱う予定は無いと聞いていますが。
  • 市長
今後、営業をかけていきたい。しかし、税関等の手続きが必要となり、コストもかかってくるのかもしれません。地元として関係機関への働きかけをしていきたいと思います。

平成24年第2回定例議会議案について

  • 記者
補正予算の防災対策費備品購入費の内容はどのようなものですか。
  • 市長
主に発電機、扇風機、給水タンク、衛星電話機、防災毛布、カセットボンベ、粉ミルク等です。

小美玉スポーツシューレ公園整備事業について

 

  • 記者
運動公園(シューレ)について、新年度となり何か状況が変わったことはありますか。
  • 市長
今年度予算にはシューレ関係の計上はしておらず、休止状態にあります。これまでの道路拡張に係る買収については予算計上をしています。これから、議員さん方と話し合いをしていきたいと考えております。
  • 記者
中止か。延期か。市長としてはいかがですか。
  • 市長
当時、議員さんとの話し合いの中でも「何故急ぐのか?」との質問がありました。それは、5年間というまちづくり交付金補助制度を活用するといった時間的な制約があった訳ですが、震災復興に全力を入れる時期でもあり、国の交付金事業も期間延長が可能となりましたので、今後、市民の皆さんに、ご理解いただくための話し合い、説明の機会をつくっていきたい。という考えです。
  • 記者
前回の市議選で、ある程度の民意は示されているのではと思いますが、市長としては、粘り強く交渉を進めていくのですか。
  • 市長
これまで、私たちは議会で承認され、事業を一生懸命進めてきたわけですが、議会において、事業の中止を求める動議が提出され、現在にいたっています。今後、私の方から改めて議会をはじめ市民の皆さんへの問いかけが必要だと思っています。これからのまちづくりにとっても、時間をかけた話し合いは大切なことだと思います。
  • 記者
話し合いの場を持つということですが、何か進めているのですか。
  • 市長
議員さん方とは、個別には話をしていますが、公の場ではしていません。まずそのあたりをきちんと整理してから、市民の皆さんへ話をしていきます。
  • 記者
将来のまちづくりのためということですが、あらためて、どういったまちづくりをしていきたいと考えていますか。
  • 市長
定例記者会見写真02茨城空港が賑わっているなか、空港のあるまちとして、もっともっと人に来ていただきたいと思っています。来訪者を歓迎し、賑わいを活かせるまちづくりを目指しつつ、将来を担う子ども達が夢・希望を持てるようなまちづくりをしていきたいと考えています。

この記事に関するお問い合わせ先
秘書広聴課

〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
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