定例記者会見(平成26年9月3日)

会見概要

  • 日 時  平成26年9月3日(水)
  • 場 所  小美玉市役所本庁舎 2階 政策会議室
  • 出席者
    参加報道機関 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、茨城新聞
    市長、副市長、教育長、市長公室長、政策調整課長、各部署担当者
  • 記 録  秘書広聴課

市長あいさつ

 今月は、県内各市町村において定例議会が開催される月であり、報道各社の皆様におかれましては、大変お忙しいところ、こうしてお集まりいただき誠にありがとうございます。
 
また、小美玉市の市政運営に際しましては、日頃より格別なご支援、ご協力を賜り、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
 
さて、開港5年目を迎えた「茨城空港」では、空港来場者数累計が8月末日で483万人に達しました。
 
現在の運航状況は、国内線は6路線、往復9便となりましたが、10月26日より名古屋便が運休することにより5路線、8便となる見込みでございます。今後も引き続き、県と共同で一層の利用促進に努めていきたいと思います。
 
また、茨城空港の近くに整備を進めてまいりました「空のえき そ・ら・ら」が7月31日にグランドオープンを迎えることができました。これまで、1日平均4千人の来場者で賑わっており、8月31日現在の来場者数は、12万8千人となっております。これからも、多くのお客様にご来場いただける施設となるよう、河原井駅長を中心として様々なイベントなどを企画運営してまいります。
 さらに、市政運営の全般について情報を発信させていただきますので、記事掲載につきまして特段のご配慮をいただきますようお願いいたします。
 
本日は、ご苦労様です。

島田市長

記者会見資料(一式)

説明案件

議案の内訳

条例の制定及び一部改正について10件、平成26年度補正予算9件、平成25年度決算認定について10件、動産の買入れ契約の締結について1件、市道路線の認定について1件、茨城消防救急無線・指令センター運営協議会規約の変更について1件、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて3件の、合計35件でございます。

議案の概要について

資料1ページから2ページに記載しましたのでご覧ください。

一般会計補正予算について

3ページの一般会計補正予算について、ご説明いたします

今回の補正の主な内容につきましては、歳入では平成25年度決算に伴う前年度繰越金の補正増と国のがんばる地域交付金の新規補正増が主なものとなっております。

歳出では、防災対策諸費、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業、小美玉市保健施設管理運営費、空の駅管理運営費、道路橋梁維持管理費、小学校建設事業(補助)、幼稚園建設事業、運動公園整備事業などが主なものとなっております。


 歳出を具体的に申し上げますと、「3補正(歳出)の主な内容」にございますように、防災対策諸費において、旧園部川排水施設改善強化工事費を計上しております。

特定防衛施設周辺整備調整交付金事業では、市道小30225号線ほか交付金事業の付帯工事費を計上したほか、公共用バス整備基金を活用し公用バス(1台)購入費を計上しております。


 小美玉市保健施設管理運営費では、玉里保健相談センター防水工事費を計上しております。また、民生安定施設整備事業費補助金を活用する小川保健相談センター改修工事において防水工事費を追加計上しております。

 
空の駅管理運営費では、イベント開催業務委託料や臨時駐車場排水路等整備工事費等を計上しております。

 

 道路橋梁維持管理費では、舗装・路盤補修工事費等を計上しております。
 
小学校建設事業(補助)では、羽鳥小学校の仮設校舎賃貸借料のほか、橘小学校体育館の耐震補強工事実施設計委託料を計上しております。


 幼稚園建設事業では、羽鳥・堅倉・納場・竹原幼稚園の耐震補強工事実施設計委託料を計上しております。


 運動公園整備事業では、小川海洋センタープール棟の改修工事費を計上しております。

 
続きまして、5ページの行政懇談会の開催について、ご説明いたします


 この行政懇談会は、市民の意向を市政に反映して、市民と行政の協働による市政の運営を図るため、区長会との共催により開催するものです。

 
9月30日から3日間連続で、小川地区・玉里地区・美野里地区の順番により、それぞれの会場でいずれも午後7時から9時の予定で開催いたします。

 
続きまして、6ページの小美玉市「乳製品で乾杯」を推進する条例(素案)について、ご説明いたします

 小美玉市の酪農においては、乳牛頭数が、約6千頭飼育され、規模・品質ともに、全国でも有数の酪農地帯を誇っており、県内の生産量は常に第1位にランクされております。

 
このような状況を踏まえ、生活習慣として身近な乾杯の機会に、「乳製品で乾杯」を合言葉に、乳製品の普及拡大を目指すため、本条例を制定し、地域に根ざした活動を推進するものです。

 
乳製品での乾杯条例は県内初となります。スケジュールにつきましては、これから、パブリックコメントを実施して、12月議会に提案し、年内の施行を目指してまいります

 続きまして、8ページの「ひみつのおみたま」について、ご説明いたします。

 「ひみつのおみたま」とは、眠っている小美玉市の魅力を小美玉市民自らが2年間小美玉市を巡り、地域の魅力を再発見し、まとめたマップです。
 
「空のえきそ・ら・ら」に、訪れるお客様に「そ・ら・ら」の魅力だけでなく豊かな「小美玉市の魅力」を知ってもらい、小美玉市内への誘客につなげることを目的に作成しました。

 マップを紹介する島田市長


 その他については、資料をご覧ください。また、内容の詳細については質疑の中でお答えさせていただきます。

質疑応答

  • 記者

農地中間管理事業とはどのような事業ですか。

  • 担当者

都道府県ごとに創設された農地中間管理機構から事業委託を受けるものです。農地の出し手と受け手のマッチングを行い、担い手の育成や流動化につなげていくというものです。

  • 記者

出し手と受け手というのはどういったことですか。

  • 担当者

高齢で後継者がいない方などが出し手となり、認定農業者や新規就農者などが受け手となります。出し手と受け手をマッチングさせるというものです。

  • 記者

直接賃料で補助するというものではないんですね。

  • 担当者

業務の一部を市町村等に委託するというものです。

  • 記者

乳製品による乾杯条例ですが、生産量が県内で1位ということですが、もう少し具体的に。

  • 担当者

まず、乳牛の頭数が県内で約27,000頭。そのうち小美玉市が約6,000頭で、全体の22パーセントを占め、二位以下を大きく引き離しています。また、県内の生乳の出荷量が約160,000トン。うち小美玉市は約34,000トンです。

  • 記者

一般家庭でも生活習慣として乾杯してもらうということですか。

  • 市長

乾杯の機会があればぜひ行っていただきたい、ということで

す。

  • 記者

他の事例はありますか。

  • 市長

北海道に牛乳の乾杯条例はあります。

  • 担当者

北海道中標津町で、牛乳で乾杯を行う牛乳消費拡大応援条例があります。

  • 記者

そ・ら・らですが、課題なども含め、率直に市長のご感想はいかがですか。

  • 市長

オープンから一ヶ月経ち、特に土日に多くのお客様にご来場い

ただきました。茨城空港との相乗効果となっていると思います。

課題としては、「子どもたちの遊び場が少ない」「駐車場が足り

ない」というご意見や、食べ物に対する様々な評価をいただい

ています。

また、そ・ら・らラベルの乳製品以外にも、「そ・ら・らに行ったら

これを買ってきてほしい」と言われるような小美玉ブランドを用

意することが大切だと考えています。

そ・ら・らを活用して地域振興につなげ、小美玉市の活力をあ

げていきたい。

  • 記者

来場者のカウントはどのようにしているのですか。

  • 担当者
各店舗のレジ通過者に係数をかけて来場者数を割り出しております。
  • 記者
予想以上の来場者数ということですね。今回、空のえきの運営費・イベント開催費を予算計上しているようですが、これはもっと来場者を集められるという意図ですか。
  • 市長
 茨城空港も土日を中心にイベントを組んでいますので、そ・ら・らでも継続してイベントを企画することでの相乗効果がねらいです。
  • 記者
駐車場は何台ありますか。
  • 担当者
敷地内に152台、道をはさんだ職員駐車場で40台、大型駐車場8台、障がい者用駐車場4台、臨時駐車場290台があります。この臨時駐車場の整備費として、流末排水整備費を含め今回補正予算を計上しています。
  • 記者
夜空コンだが、特に女性に人気の理由はどのように考えていますか。
  • 担当者

前回も女性の申し込みが多数あり、キャンセル待ちという

状態になりました。茨城空港の夜というシチュエーション

が女性にはうけているのかなと感じております。また、

他の街コンでも女性の参加が多いと聞いております。

  • 記者
どのような動線で行うのですか。
  • 担当者
まずそ・ら・らに全員集合し、その後200名ずつ茨城空港とそ・ら・らに分かれます。1時間後に交替し、さらに1時間後そ・ら・らに全員集まり飲食を楽しみながら時間をすごしていただくというものです。
  • 記者

乾杯条例ですが、ヨーグルトということですか。

  • 市長
ヨーグルト主体で、牛乳も入っています。
また、酪農のまち小美玉市としては6次産業化の最たるたるものだと考えています。健康増進、消費拡大、地元の食としての認識を高める意味でも推し進めていきたいですね。
  • 記者

小美玉で酪農が盛んな理由は。 

 

  • 市長
優秀な指導者がいたということが大きい。火山灰の痩せた赤土地帯で農業をしていくためには、堆肥から土づくりを行い、野菜や果物などの農業に発展させていこうというねらいがあったようです。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

政策調整課

〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
TEL 0299-48-1111(内線 1211)  FAX 0299-48-1199