ノロウイルス等による感染性胃腸炎にご注意ください

ノロウイルス等による感染性胃腸炎にご注意ください

【ノロウイルス食中毒について】
 今年もノロウイルスが流行する季節がやってきました。
 本年においては,ノロウイルスによる感染性胃腸炎について,これまで検出例の少ない遺伝子型(GⅡ.17)が主流となる見通しで,流行の拡大が懸念されています。加えて,ノロウイルスGⅡ.17については,これまでの流行の主体であったノロウイルスGⅡ.4と比較して,現在市中で使用されているノロウイルス迅速診断検査キット(ICキット)による検出感度が低いことが報告されており,感染予防対策の遅れにつながる恐れがあることなどが指摘されています。
 
 ノロウイルスは感染力が非常に強いため,家庭内や施設内などで患者が発生すると集団感染することが多く,又高齢者や小児が感染すると重症化することがあります。ノロウイルスによる感染を防ぐために家庭内及び施設内で感染予防に努めましょう。
 
◆なにから感染するの?
 
◎ノロウイルスに汚染された食品(生カキ等の二枚貝類等)を加熱不十分で食べることによる感染。

◎ノロウイルスに感染した食品取扱者が,手洗いが不十分なまま調理をすることによって食品が汚染され,その食品を食べることによる感染。

◎感染した人の糞便や嘔吐物が乾燥して空中に舞い,ヒトに感染。

◆感染したらどんな症状が出るの?  
 
 感染してから1日から2日で症状があらわれます。
主な症状は吐き気,嘔吐,下痢で通常3日以内で軽快しますが,症状がなくなっても,患者の糞便には2週間以上ウイルスの排出が続きますので,その間も二次感染の防止が必要です。
                                                                                                                 

◆予防のポイント

①調理する人の健康管理

下痢や嘔吐などの症状があるときは,食品を直接取り扱う作業は,しないようにしましょう。

②手洗いの励行

外出後,トイレの後,調理の前,食事の前,おむつの交換後には必ず石鹸で手を洗いましょう。

③吐物の処理

素手で触れないようにしましょう。吐物が付着した床などは,塩素系消毒薬を適性な濃度に薄めて,拭き取りましょう。

④調理器具の消毒

熱湯(85度℃以上)で1分間以上加熱しましょう。

⑤火を通す食品は十分に加熱しましょう。

中心温度85度℃以上で十分加熱しましょう。

 ◎ノロウイルスに関するQ&A【厚生労働省】

 ◎ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)【厚生労働省】

 

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この記事に関するお問い合わせ先
健康増進課

〒319-0132 茨城県小美玉市部室1106
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