第3セクターとして平成3年に設立され、地元産良質の農産物を使った「飲むヨーグルト」、各種「アイスクリーム」「味噌」や「もろこし焼酎」などを独自の加工技術で生産販売しています。
霞ヶ浦沿岸は、水温の高い水が豊富で、肥沃な土地が広がり、理想的な栽培地です。
れんこんは、昔から不老長寿の食べ物として珍重されるほど栄養価が高く、シャキッとした歯ざわりが特徴で、その味と歯ざわりのよさから高い評価を得ています。近年では年々高まる需要に対応して、安定した品質のものを供給できるよう、ハウス栽培も行われています。
小美玉市のニラは、葉幅が広く肉厚で、柔らかさと甘さが抜群です。にらは、ビタミンAをはじめ他のビタミン類、カルシウム、カリウムなどを含む健康食品です。
小美玉市のいちごは、旧小川町、旧美野里町のころから「おがわ・みのり」の広域産地として共同出荷して、高い評価を得ていました。主力商品の「とちおとめ」は粒が大きめで酸味が少なく甘みが多く、果皮は光沢のある鮮やかな紅色で日持ちもよいことから市場はもちろん、消費者からも喜ばれています。