平成22 年3 月に航空自衛隊との共用空港として開港した茨城空港は、これまで旅客数並びに就航路線を着実に増やしていますが、茨城空港利用者に少しでも長く本市に滞在してもらえるかが課題となっています。また、茨城空港を訪れる来場者数は、近年は横ばいで推移していますが、空港を活かした産業の振興は重要度が高く、本市の魅力ある観光資源などの周知・PRを推進し、地元への経済波及効果をもたらすことが期待されています。
本市では第2次総合計画にある基本理念のうち「人・もの・情報の交流、そして発信」をふまえ、土地利用構想で示している「空の交流エリア」「ゲートウェイエリア」「空港アクセス沿道エリア」の3 つのエリアについて、百里基地並びに茨城空港を核として交流人口の拡大や地域振興を活性化し、茨城空港や本市の認知度の向上を図るとともに、飛行場と地域住民が共存できる災害に強いまちづくりを目指すことを目的として策定しました。
〇未来の街並みを感じさせる施設
【ひとが輝き、街がきらめく、未来にはばたくゲートウェイシティ】
◆小美玉市まちづくり構想【概要版(1)】(pdf 945 KB)
◆小美玉市まちづくり構想【概要版(2)】(pdf 2.28 MB)
◆小美玉市まちづくり構想【全文版】(pdf 12.15 MB)